けんけんさん の日記
| 10月 17日 17:12 | マカオ旅行記(5)トーナメント戦後半 |
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(前回までのあらすじ) 状況はRd6(600/300)、僕の持ちチップはざっくりで9,000ほど。 アーリーからのショートオールインが約2,000~2,500。僕の前まで全員フォールドで僕は66持ち。ひとまずコールするも、BBかSBかのアラブ系プレイヤーがレイズオールイン。非常に悩んだ末に受ける。 ただし、体力的な意味でかなり熱っぽかったため判断能力が明らかに衰えていた。無謀なオールインであったとの謗りは免れないだろう…。 メイン6,000強、サイド18,000強の大一番となる。 やっぱ暴挙だったかな~と思いつつ開かれたポケットカードは 66(僕) VS 99(ショート) VS QQ黒いの2つ(アラブ系) …オワタ しかしながら、フロップ6J9。これ、プリフロ対決じゃなく、フロップ開いてからの対決だったらビジュアル的にもすごく格好いいな。 ターン、Qc…orz セットオーバーセット、アンドオーバーセットって、すごく格好いいじゃないかおい!!! って、クラブのQ? 何で3枚目の黒??? とアラブのポケットカードをもう1度見直すと、 KQs \(^o^)/ 熱で頭をやられていたので見間違えておりましたw リバーラグでアラブ系トビ。僕は20,000に近いチップ量に。 この時点でスタンド14人、総チップ171,000なのでアベは12,100。 ファイナルいける!!! おまけにテーブルチップリにも肉薄。 一気にギアがトップに入る。僕のプレイスタイルが作れる。 馬鹿みたいな飛込みだけど、確かにポーカーは突き詰めれば確率論のゲームだけど、流れをつかんで引き寄せるというのは勝負ごとである以上どこかでいく必要があると思う。 この段階でポットを取れたということは、流れは自分にある、そう思いますよね? Rd7(1,000/500) まだ手は来ている。ボタンでTT。レイズ10,000で結果スチールとなるがこれはこれでいい。約23,000。後は脱落をじっと来ると待てば。 しかし、ここで目の前に大きな罠が待っていることに気付かない。 Rd7半分経過後、BBでAKs。 リンパー1人でカットオフまではフォールド、でボタン(欧米系・ロマンスグレーの紳士)がレイズ3,000。 BBの僕、リレイズ "I go ALL-IN" チップの暴力に訴える。 が、ボタンクイックコール!!!!!!! これが罠。驕りが招いた禍である。 なぜジャストコールにとどめられなかったのか。こんなファイナル手前、待ってたらいいだけの局面で何で2万VS2万のオールインに持ち込む必要があったのか・・・。 そのときの心理状態を今となっては思い返す余地も無い。冒頭の3人オールインからやや馬鹿アグレ気味になって、結局ブレーキが壊れてしまっていたのか… ボタンがKKを見せる。万事休す。 フロップ、クラブ1枚含みのTJx。一応ガットショット。 ターン、2枚目のクラブでフラドロも付きアウツは9+3+4=16。 テーブルの他のプレイヤーから"He's not so bad.."と声がかかる。 しかし、リバーラグで終わる。残り2400への転落。 2400では単なるレイズに過ぎず、何の脅威にもならないが、とりあえず最後にふさわしい局面・ハンドを待ってみる。ファイナルを控え、みんながロック気味ということもありアーリーでもレイズはそこそこ効く。 さっきの欧米系紳士がBBのとき、K8にて飛び込む。介錯をゆだねる形。紳士K4。 もはや流れは紳士の側にある。こっちが上のドミネイトであってもターンに4がさっくり落ちて、終了。 道中ほぼ満点のプレイが出来たと思う。あのワンハンドを除いては。 でも結果、あのワンハンドが今回の自分の成績を0点にした。 これを改めていかない限り成長は無いと思う。難しいけど。 途中下のフロアで遊んだり、ポーカールームに戻って観戦したりをしながら、先輩が最後まで居てくれて、本当にありがたかった。 帰りのタクシーの中では頭ががんがんして、吐き気も催してきた。(マカオのタクシードライバーはほぼ例外なくやんちゃ) ホテルに帰って、持参の風邪薬を飲みすぐ横になる。非常に助かった。 参加34人中13位。獲得賞金0。プレイ時間約3時間半。 これが初の「リアルマネー海外ポーカートーナメント」参加の全てである。 長文にも拘らず読んでいただいて本当に有難うございました。 |
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コメント一覧
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コメント数:3件
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| 10月 17日 18:33 | スナイパー |
| 読み応えのある大作でした~。 ポーカーに限らず、「タラレバ」言い出したらきりがないですが・・・。 外から見てる分には、2ハンドとも、「最終的にどこを目指すか」によって判断が変わっちゃいますね。 3者がぶつかった時は、ショートのオールインをコーった時点で、自分のチップ量が10BB程度になってますから、ここで降りたら、まだしばらく粘れはしますが、今度は自分が行き所を探す展開になっちゃいます。 逆に、結果そうなったように、サイドだけでも取れれば楽な展開になったわけで。。。 AKvsKKの時は、勢いで(?)リレイズオールインしちゃったのがまず問題ですが・・・少なくともプリフロで降りてはいないでしょうから、フロップが開いてから、降りられたかどうかですねぇ。 相手がどういう打ち筋をしているか分からないので何とも言えませんが、先に打たれても、それだけアウツがあると。。。 ちなみに、AKsとKKでぶつかった時の勝率は、プリフロ34%-65%、フロップ31%-68%、ターン34%-66%くらいです。 結局、元に戻っちゃいますが、この時、「初めての海外の(リアルマネーの)トーナメント」で、(1)長く遊んで健闘するだけで満足できるのか、(2)やっぱりインマネしないとダメ!なのか、(3)何が何でも優勝!なのか・・・どれを目指していたかですね。 結局どちらのハンドも、とにかくインマネ!ならフォールド、優勝絶対視ならリスク承知で勝負でしょうか。 前者のハンドに関しては、入賞までの残り人数と、ショートスタックのプレーヤーの人数次第ですが。。。 と、偉そうなことを書いてますが、そんなの、その場になってみないと、実際にどうプレーするかなんて分かりませ~んw 疲れを含めた体調面の問題もありますしねぇ。 WSOPなど本格的なトーナメントでは、休憩を挟みつつも、1日辺り10時間以上の長丁場をクリアしないとインマネは出来ませんから、体調管理はかなり大事な問題なんです。 「座ってるだけ」しか出来ない時間帯を、いかに疲れないように過ごすか・・・とかも。 私の場合、Day1終了時で本当に疲労困憊でした。。。 その辺りも含めて、次回は是非、インマネ、いや優勝を狙ってくださ~い♪ |
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| 10月 18日 00:18 | ルーフィン |
| 旅行記、楽しく読ませてもらいました。海外未経験者向けの 内容も多くて、すごく参考になりました。いつか行ってみたいなぁ。 ゲーム中盤の同チップ量同士のぶつかり合いは怖いですよね・・・。 自分も何度か痛い目を見たので、オールイン前には相手のチップ量を 確認するようにしているつもりです。・・・でも、オールイン直前はティルトに なっててよく忘れるんだよなぁ(^^; 最大の敵は自分の心の中にいるのかも しれませんね。 |
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| 10月 18日 20:02 | けんけん |
| スナイパーさん、豊富な経験に裏打ちされたコメントどうもありがとうです! 確かに仰るとおり、ゴールをどこに置くかでハンドの判断が違うんですよね。当時の僕にはそこまでの意識は無かったなあ・・・。 正直言って初回は参加だけで満足、チップリの背中が見えてきた時点で欲が出てきて馬鹿アグレになったというのが真相で、最初シートについた時点では、恥ずかしい負け方だけはしない!というくらいが目標といえば目標です。大阪ポーカーオフのポロシャツ(前回優勝賞品でゲット)を着ていましたので、一応看板を背負っているという気持ちはあったです。 あのAKsでのオールインはドンキーと笑われても仕方なく弁解の余地がありません。タラレバ論を極力減らしうるようにもって行かないといけないんですよね。 でも捲ってたら完全に優勝が見えていたともいえるわけで議論が無限ループに陥る気がしますww で、大学時代にリアルの僕を知っているあなたなら、あの局面での飛び込みは「まあけんけんさんらしいな・・・」と思えるでしょう?ww ルーフィンさん、今度海外に行かれるとき多少でも参考にしていただければ幸いです。 結局のところ、 >最大の敵は自分の心の中にいるのかもしれませんね。 これが唯一の真実なのかもしれません。ポーカーはすなわち自制のゲームでしょうか。 |
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